DMEメソッド 効果

DMEメソッドに効果はあるのか?

DMEメソッド イギリス英語 効果 アメリカ英語

DMEメソッドというのは、
ダイレクトメソッドのひとつで、

 

英語をダイレクトに英語で理解し、
英語で返答する、という方式の
英語学習法です。

 

この、DMEメソッドには、
英会話に本当に効果があるのでしょうか?

 

DMEメソッドとは?

DMEメソッドとは、
Direct Method for English
(英語を直に(使う)方法)
というのものです。

 

元々、カラン先生が開発した
カランメソッドを、
現代版にアレンジしたものが、
DMEメソッドとなります。

 

だから、「DME」の「M」は、「メソッド」の「M」ですから、

 

本当は、「DMEメソッド」というと、
「メソッド」という言葉が重なっているので、
本当は、正しくない使用法かもしれませんね。

 

でも、一般にそれで受け入れられているので、
そう使うしかありません。。。

 

頭の頭痛とか、胃の胃痛が痛いとか、
GPSシステムとか、
そういう部類に入れられるような言葉の使用法かもしれません。

 

それはさておき、

 

DMEメソッドの開発の元となった、
カランメソッドは、1800年代後半に開発された、
英語教授法、シリーズメソッド、ナチュラルメソッドなどの
要素が取り入れられています。

 

そして、
カラン先生が1960年代に、
それをカランメソッドとしてまとめ上げました。

 

そのあと、2000年になって、
カランメソッドで英語を教えている先生が、
さらに英語の教授法を改良したのが、

 

DMEメソッドと呼ばれるものです。

 

DMEメソッドの改訂について

内容・語彙が常に最新のものになるように、
3〜4年に一度、DMEメソッドは
更新されています。

 

 

この、常に新しい要素を取り入れて、
常に改良を施している、
というのがいいですよね。

 

 

というのも、
言語というのは、常に変化していきます。

 

新しい単語も生まれてきます。

 

単語の意味も変化しています。

 

「インターネット」という言葉なんて、
数十年前には無かったですからね。

 

日本語でも「すごい」というのは、
今では、プラスの意味がありますが、

 

昔は、もっと、悪い意味があって、
極めてマイナスの事象を表現していた言葉なんですよ。

 

そういうことで、
語彙や教え方を常に更新するというのは、
とても重要な作業なんですね。

 

でも、それはとても大変な作業ですから、
なかなか先生たちも、
それに乗り気になれないんですが、

 

それをやりきってしまうのが、

 

DMEメソッドの良いところの一つですね。

 

DMEメソッドはダイレクトに英語で返事をする練習を積む

DMEメソッドは、その名の通り、
直接英会話を英語で理解する、ということに
主眼を置いています。

 

 

英会話では、とても早い会話がなされているときには、
いちいち日本語訳していたんでは、

 

会話に追いつけないことが多々あります。

 

それを、英語で反応できるようにするための
練習をうんと積むということになるんですね。

 

これは、非常に効果があります。

 

現に、TOEICの点数がよくても
会話ができない、
というような人でも、
DMEメソッドを通して、

 

十分会話ができるようになったという人もいます。

 

DMEメソッドの効果に関するまとめ

DMEメソッドは、英会話をダイレクトに英語で理解し、
英語で返答することができるように、工夫されている。

 

数年に一度大改訂があり、
内容は最新のものになるように努力されている。

 

DMEメソッドを活用してくださいね。