DMEメソッド カランメソッド 徹底比較

DMEメソッドとカランメソッドの違いとは?

DME メソッド カランメソッド 違い 英文法

英会話の勉強をするのに、
英文法の知識もしなきゃいけないとなると、

 

忙しい社会人は特に、
時間が取れないこともあって、

 

なかなか厳しいですよね。

 

DMEメソッドとカランメソッドとの比較

英語学習の方法に、
DMEメソッドと、
カランメソッドという、
2つの異なる方法がありますが、

 

英文法も身につけたいというのであれば
カランメソッドではなくて、

 

DMEメソッドのほうがおすすめです。

 

以下その理由についてお伝えいたしましょう。

 

カランメソッドと英文法学習について

カランメソッドというのは、
英語でCallan method と書きますが、

 

超ざっくりいうと、
オウム返しに、相手の言った文省略せずに
回答する、という英語の学習法です。

 

一方、
DMEメソッドは、カランメソッドよりも、
もっと英文法に力を入れていて、
使われる英文が、
どうしてそういう表現が使われるのか、

 

教材などを用いて、説明してくれます。

 

もちろん、最後は、例文を
スラスラといえるくらいまで
覚えないと、使い物になりませんが、

 

英文法があると、例文を覚えるのに、
とても重宝します。

 

あと、覚えた例文を忘れかけた時にも、
思い出すきっかけ、
理由を与えてくれるので、
文法はあるに越したことはありません。

 

DMEメソッドの英文法学習の方法とは?

英文法をDMEメソッドで教えてくれるといっても、
なにも、くどくどと説明してくれるわけではありません。

 

特定の文法の項目を説明するとき、
一体どういう状況の時にこの表現を使うのか、
ということを初めに説明してくれます。

 

そのあと、その文法項目を使った質問が
何度もあって、それに答える形で、
その文法項目を反復学習するということですね。

 

具体的な質問に対して答えていくので、
しかも、自分の頭を使って、
どのように答えていくべきかを練習するので、

 

実際の使用法が身についていく、というわけです。

 

ここが、今までの教室での
英文法の学習法と大きく異なるところですね。

 

オンライン英会話では、
ライブのやり取りを通して、
実際の英語の文法の使用法を
身につけることができる

という、大きなメリットがあります。

 

教室で先生が教壇に立って、
文法を説明しているような受け身の授業では、
これは身につきません。

 

DMEメソッドの教材

レッスンでは、教材を用いて、
穴埋めの様な問題を問いたりしながら、
その文法項目に習熟できるようになっています。

 

レビュー(復習)のレッスンもあります。

 

脳科学からいうと、
復習の時間はとても大切です。

 

どの時点でどんなふうに
復習をしていけば効果的なのか、
というのが、解明されつつあります。

 

その、効果的な方法でDMEメソッドでは、
復習としてレッスンしてくれます。

 

単語の並び替えや、穴埋めなど、教材に書かれている
問題を問いたりしながら、
進めていくこともあります。

 

DMEメソッドとカランメソッドの比較のまとめ

  • カランメソッドよりもDMEメソッドのほうが、

    英文法を重視している。

  •  

     

  • DMEメソッドは、くどい英文法を説明するのではなく、

    実践的な使用方法を
    身につけることができるように工夫されている。

 

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